ルイス・グスタボのサンパウロ移籍が正式決定!2024年末までの契約を締結

[写真:Getty Images]

サンパウロは11日、元ブラジル代表MFルイス・グスタボ(36)をフリーで獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までとなる。

サンパウロへの加入が決まったグスタボは、公式サイトで以下のように喜びを語っている。

「来年は素晴らしいチャレンジが待っている。僕のキャリアは常に挑戦によって支えられてきた。このクラブのプロジェクトに参加できて幸せだし、モチベーションも上がっている。モルンビーでファンと初めて触れ合うのを楽しみにしている」

国際Aマッチ通算40キャップを誇り、自国開催の2014ワールドカップ(W杯)では主軸としてプレーしたルイス・グスタボ。第二次ルイス・フェリペ・スコラーリ政権時代のセレソンを象徴する1人であり、クラブキャリアではホッフェンハイムやバイエルンなど、ドイツで長らくプレーした。

ドイツでの最後のクラブとなったヴォルフスブルクを退団後は、マルセイユ、フェネルバフチェでのプレーを経て、2022年の夏からはサウジアラビアのアル・ナスルに完全移籍。

アル・ナスルでは守備的MFを主戦場に公式戦32試合に出場し6ゴール4アシストを記録したが、昨季限りでチームを退団していた。

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