おひとりさまで過ごす老後は、誰にも気を遣わなくても良い反面、金銭面や健康面などのさまざまな心配事が増えてきます。
そんなおひとりさま生活をシンプルかつ丁寧に暮らしている人気料理研究家・大庭英子さんの本が発売されました。
がんばり過ぎない、大庭さんのひとりごはんの楽しみ方を真似してみませんか?
人気料理家の毎日のおいしいヒントが満載の一冊
キャリア45年人気料理家・大庭英子さんの著書『あっこれ食べよう!70歳ひとり暮らしの気楽なごはん』が12月7日(木)に発売されました。
今年70歳になった著者の大庭英子さんは、ジャンルを超えた圧倒的な料理を紹介しており、人気料理家の毎日のおいしいヒントが満載の一冊です。
【大庭英子さんのプロフィール】
福岡県出身の料理家。同郷の料理家・久松育子さんのアシスタントを経て独立。テレビCMの仕事を皮切りに、雑誌・書籍・企業のメニュー開発などで活躍し現在に至る。食材の持ち味を活かし、身近な調味料を使って作る、食べ飽きない家庭料理に定評がある。
身近な材料と調味料で食べたいときにすぐ作れる「ひとりごはん」
若いころから変わらないシンプルな暮らしを実践中の大庭さんは、70歳の今、心と体の心地よさを大切にする毎日を送っています。
本書では、身近な材料と調味料で食べたいときにすぐ作れる「ひとりごはん」を掲載。
例えば「フライパンひとつでできて、一皿で大満足なレシピなど88点」や「ラクチン買い物やムダなしのコツ」「たんぱく質と野菜がたっぷりとれる料理」など、がんばりすぎない工夫や楽しみ方をたくさん紹介しています。
ひとりごはんの楽しみは、“自分が食べたいものを食べられること”
ひとりごはんの楽しみは、“自分が食べたいものを食べられること”ということで、直径20cmのフライパン一つでできる炊き込みごはんや、カレー、ちゃんぽん、ホットサンドとたんぱく質&野菜がたっぷりとれる手軽な料理が満載です。
大切にしているのは、気の合う仲間との「ごはん会」
また、ひとり暮らしだからこそ大切にしている時間は、気の合う仲間との「ごはん会」。
ときどき親しい人と集まって、おもてなしごはんを振る舞いながら会話を楽しみます。
席を立たずにすむような料理を考えるところから始まるのだそうです。
新刊本『あっこれ食べよう!70歳ひとり暮らしの気楽なごはん』詳細
【シニアにおすすめの新刊本】
■書名:『あっこれ食べよう!70歳ひとり暮らしの気楽なごはん』
■著者:大庭英子
■発売日:2023年12月7日
■価格等:1,760円(税込)
■発行:婦の友社
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