縁起物として正月飾りなどに使われる「千両」の競りが。12日、高松市の市場で行われました。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1107144120286692170/origin_1.jpg)
高松市中央卸売市場には茨城県産と高知県産の千両、約2万6000本が入荷しました。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1107144125671260752/origin_1.jpg)
そして小売業者ら約50人が集まり、事前予約とインターネット販売などを除く、約1万本が競りにかけられました。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1107144125670703947/origin_1.jpg)
2023年は、夏場の降水量が少なかったため、例年より実は小ぶりだということです。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1107144161096630429/origin_1.jpg)
(高松花市場/天雲崇二 常務)
「異常気象の中で生き残った花たちというところで、非常に強い生命力を感じておりますので、年末年始でぜひ楽しんでいただければ」
12日に競りにかけられた千両は、22日頃からスーパーや生花店で販売されます。