ミランのポルトガル代表FWラファエル・レオンは、チャンピオンズリーグ(CL)の大一番で復帰する予定のようだ。
今シーズンもミランのエースとして、公式戦16試合出場4ゴール4アシストの成績を残すレオン。しかし、セリエA第12節のレッチェ戦でハムストリングを痛めて途中交代となると、以降の公式戦4試合を欠場していた。
その間、ミランはCLグループF第5節のドルトムント戦で敗れ、自力での決勝トーナメント進出の可能性が消滅。先週末に行われたセリエA第15節のアタランタ戦も敗れており、チームへの批判も増してきている。
そんな中で、チームは13日に勝利が絶対条件となるCLグループF最終節のニューカッスル戦に臨むことになるが、イタリア『スカイ・スポーツ』によるとレオンはこの試合に間に合う見通しとのことだ。
レオンは先週日曜日に行われたトレーニングマッチでポジティブな結果を残し、チームのフルトレーニングにも合流するとのこと。ニューカッスル戦で先発するかは定かではないものの、現時点では確実にメンバー入りすると報じられている。
ミランはCLグループステージ突破のため、ニューカッスルに勝ったうえで他会場のドルトムントvsパリ・サンジェルマン(PSG)の結果を待つ必要があるが、レオンの復帰は間違いなく大きな後押しになるだろう。
