中島啓太は自己最高90位で予選会へ 松山英樹43位/男子世界ランク

日本勢3番手の中島啓太は予選会が迫る※撮影は「日本オープン」(撮影/村上航)

10日付の男子世界ランキングが発表され、DPワールドツアー(欧州ツアー)「アルフレッド・ダンヒル選手権」で5年ぶりの優勝を飾ったルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)が441位から197位にジャンプアップを果たした。LIVゴルフを主戦場にしているため、世界ランクのポイント付与対象となる試合でプレーするのは2023年で6試合目だった。

年内のPGAツアーはツアー外競技を残すのみとなっており、1位スコッティ・シェフラー、2位ロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ジョン・ラーム(スペイン)らトップ10に動きはなかった。

日本勢は松山英樹が1ランクダウンの43位、久常涼が79位(変動なし)で続いた。14日からPGAツアーと米下部コーンフェリーツアーの来季出場権をかけた最終予選会に臨む中島啓太は4ランクアップの自己最高90位。星野陸也は92位で変わらなかった。

来季LIVゴルフ出場権を争う予選会(LIVゴルフ プロモーションズ)を勝ち抜いた香妻陣一朗は変動なしの523位だった。

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