元乃木坂46高山一実『トラペジウム』アニメ映画化 アイドルが描く“アイドルを夢見たひとりの少女の物語”

乃木坂 46 一期生・高山一実が小説家デビューを果たした 「トラペジウム」(KADOKAWA 刊/『ダ・ヴィンチ』連載)のアニメーション映画化が決定。原作者である高山がシナリオ制作など映画制作に深く関わり、彼女でなければ描けないテーマ「アイドルが放つ輝き」とは何なのか?「アイドル」とは何なのか?という“想い”をさらに追い求めた本作。今話題の『ぼっち・ざ・ろっく!』、『SPY×FAMILY』の CloverWorksのスタッフが制作を手掛ける。

©2024「トラペジウム」製作委員会

本作は “絶対にアイドルになる”という夢を追いかける高校 1 年生の少女の10 年間を描いた青春物語。今回解禁となったティザービジュアルには、「わたし一人では、アイドルになれないんだって。」という絶望すら感じさせるキャッチコピーと主人公 東ゆうの泣き顔が描かれている。

本作の主人公の東ゆうを、新人ながら「逃げ上手の若君」の主人公・北条時行役に抜擢された結川あさきが演じる。そして、主題歌は「どこかにある六畳半アパートの、各部屋の住人の歌」をコンセプトに、楽曲ごとに「歌い手」「作り手」を替えて発表し、Z世代に絶大な人気を誇る音楽プロジェクトである MAISONdes が担当することが決定した。

現役トップアイドルの高山だからこそ描ける「アイドルの物語」が本作最大の魅力といえるだろう。2024 年 5 月 10 日(金)、全国の映画 館でアイドルを目指す少女の 10 年間を描いた青春物語が幕を開ける。

【原作:高山一実 コメント】
自分の頭の中にあったものがこうして映画化にまで発展し、嬉しい気持ち・気恥ずかしい気持ち・不安な気持ちと色々な気持ちが 溢れています。小説とアニメ制作、全く別の難しさはありましたが、スタッフの皆さんにお力添えいただきながら長い期間に亘り制作 に携わらせていただきました。やっと皆さんに観ていただけるということがすごく楽しみです。2024 年 5 月 10 日(金)、ぜひ劇場 にいらしてください。

写真提供:©2024「トラペジウム」製作委員会

© 株式会社 日テレ アックスオン