2023年12月13日(水)〜25日(月)の期間、「広島三越」(広島県広島市中区胡町5-1)8階催物会場にて「武田双雲展ー新翔ー SOUUN TAKEDA EXHIBITION」が開催されます。
書道家・武田双雲氏渾身の作品が100点以上も展示
書道界で独自のスタイルを確立して活躍する書道家・武田双雲氏の展覧会が「広島三越」で初開催されます。
NHKの大河ドラマ「天地人」や世界遺産「平泉」など、数々の題字を手掛ける書道家です。
藍染和紙や越前和紙を用いた作品、青墨を用いた作品、書に金を散りばめ、書と金をコラボレーションした作品まで、新作を含めた100点以上が一堂に集結します。
武田双雲氏は、書道家に留まらず、近年は現代アーティストとしての創作活動も行っているそう。今展示でも、書作品のみならず、現代アート作品も展示されるそうですよ。
メインテーマは「新翔(しんしょう)」
展覧会のメインテーマは「新翔」。“人類は新しい時代に突入しました。これまでの常識やルールが激しく変化していきます。このうねりの中で新しい心で飛翔しよう。空高く舞い上がろう。”とのメッセージが込められています。
「広島三越」の会場に武田双雲氏が来場します!
12/13、12/15〜17、12/21〜24の11:00〜17:00には武田双雲氏が来場します。12/16、23の両日の14:00〜は武田双雲氏による「書のライブパフォーマンス」やトークショーも開催されるとのこと。
間近で筆の運び、作品が完成するまでの過程を見ることが出来る機会はまたとないチャンスです。その圧巻のパフォーマンスを体感しましょう。
武田双雲氏が手掛ける作品は、どれもエネルギーがあり、力強さ、躍動感があるものばかり。
展示会で、ぜひそのパワーを感じてはいかがでしょう。
開催情報
ライター/小川 茜
※この記事の情報は2023年12月時点のものです。情報は変更になる場合があります。