オーストラリア出身のシンガーソングライター、シーア（47）が服用していた薬の影響で体重が増加したため脂肪吸引手術を受けたことを明かした。９日から１０日に手術を受け、変化した体型について正直に話したかったとして、食事や運動をしたので痩せたのではないとＳＮＳを通じてファンに報告した。
シーアはＸ（旧ツイッター）に投稿した。「運動や甲状腺の薬ではどうにもならないほど体重が増えたから、今日脂肪吸引をした」「見た目を変えられるリソースがあるのはとてもラッキーなことだし、再びセクシーになった私を見てこれはダイエットや運動からそうなったのではないということを知ってほしいわ」
そして自分の外見からくる不安や「自信の問題」と戦ってきたためこの手術を選んだとして、「『私たちは十分でない』というシステムに加担しないために、自分のすべての処置について正直でありたいの。他の人と同じように私は自分に自信がないし、人前に出ることで不安になる。だから自信の問題のため外見を変えるという選択をした。どうか私のために祈ってね！愛してる、前に進み続けて！」と説明した。
脂肪除去手術を受けたのは今回が初めてではなく、２０２１年には、あごとお腹の脂肪吸引を受けていたようで、カナダ人医師ガボール・マテとのＹｏｕＴｕｂｅ内でのインタビューでシーアは「二重あごだと思って２回あごの脂肪吸引をしたら、歌うときに使う筋肉だった。私はすごく不安だったの」と告白した。
お腹の脂肪吸引手術が失敗したことから、二度としないと誓っているとして、こう語っていた。「お腹の脂肪吸引をしたけど失敗して、誰かがお腹にハンマーを投げこんだみたいだったの。私自身を傷つけてしまった。脂肪を吸引するのはすごく体に負担がかかる行為よ。不安でたまらなかったから、自分の体にそうしてしまった。私はポップスターになるために、美しくあるべきだという考えを持っていたの」
（BANG Media International／よろず～ニュース）
