人気殺到したお正月飾り「スヌーピーこけし」に大注目!まもなく再入荷予定♪

【ベルメゾン×スヌーピー】鏡餅に扮したスヌーピーがとってもユーモアたっぷり © 2023 Peanuts Worldwide LLC

(画像)東北の職人と作ったこけし「スヌーピー」

かわいすぎるー! 千趣会が手がける通販ブランド「ベルメゾン」より、2023年12月1日に「東北の職人と作ったこけし『スヌーピー』」が販売されました。

実は販売開始となるや否や、人気が殺到! 早期で完売してしまうほどの大注目商品。

こちらの商品が12月中旬に再び入荷予定ということで、前回手に入れられなかった人たちが、今か今かと再販を待っているんです♡

今回はその魅力に迫ります。

「東北の職人と作ったこけし『スヌーピー』」って?

「東北の職人と作ったこけし『スヌーピー』」は、宮城・白石市内の工房「佐々木こけし工房」が手がけるとってもかわいいスヌーピーモチーフのこけし。

2024年の干支である「辰」、お正月らしい晴れ姿の「袴」、そしてスヌーピー自身が扮した遊び心ある「鏡餅」の3種類が販売されています。

「ピーナッツ」ファンの方々に行ったインタビューで寄せられた「スヌーピーのぬいぐるみやフィギュアを飾って楽しみたい」「他にはない、特別な姿/デザインのスヌーピーが好き」という声をもとに、本商品は誕生したそうです。

本体は国産のミズキを材料に、木目を生かしたなめらかで美しい仕上がりで、これまでにない、正月飾りにぴったりの特別なひと品に仕上げられています。

職人さんが一点一点制作し、愛らしい表情も、手書きで絵付けしているんですよ。

実は「ベルメゾン」と「こけし」には深い縁があった!

【制作工程4】パーツをはめ込む様子

実はベルメゾンを運営する「千趣会」と「こけし」にはとっても深い縁があるんです。

戦後、人々の暮らしが落ち着き始めた1950年代、企業に出向いて勤務している女性たち(当時のOL)にこけしを販売する「こけしの頒布会」を行ったのが、なんと「千趣会」のはじまり。斬新なデザインのこけしが「かわいい」と多くの女性たちに受け入れられ大ヒット商品となりました。

社名は当時の仕入れ先である「こけし千体趣味蒐集の会」に由来し、この中の三文字をとって「千趣会」とし、1955年に設立されています。

今回の商品化のきっかけも、「飾って楽しめるスヌーピー」「ベルメゾン/千趣会ならではの他にはないデザイン」「特別感」を開発のポイントであると考えたところ、創業の原点といえる「こけし」にたどり着いたそうです。

創業のきっかけとなった「こけし」は宮城・白石市の職人によって、ひとつひとつ手作りされていたもの。今回も白石市の職人に制作を依頼しています。

「『ピーナッツ』ファンの方々の声に応えたい」という想いと「創業時の原点に立ち返る」という想いのこもった特別な商品として開発されています。

ベルメゾンでの再販の日程は未定。オンラインサイトにて「入荷お知らせ登録」をしておくことで、再入荷決定の際にメールでお知らせしてもらえます。

今大注目の「東北の職人と作ったこけし『スヌーピー』」。作り手の想いが込められたこけしを飾って、楽しい素敵な年明けをお迎えくださいね。

「東北の職人と作ったこけし『スヌーピー』」
価格:各¥6,990(税込み)
カラー:辰、袴、鏡餅

(mimot.(ミモット)/ 伊東 ししゃも)

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