チェルシーは12日、イングランド代表DFリース・ジェームズの負傷状況を報告した。
リーズ・ジェームズは、10日に行われたプレミアリーグ第10節のエバートン戦で負傷交代していた。
検査の結果、ハムストリングの負傷が確認されたとのこと。しばらく欠場し、リハビリをスタートさせていくとのことだ。
試合後、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は「彼が負傷しているのは確かだが、それがどれほど深刻なのかは分からない。もちろん、我々にとって彼は重要な選手であり、世界最高のサイドバックの1人だ」とコメントしていたが、しばらく離脱になるようだ。
今季のジェームズは開幕戦で負傷し、そこから2カ月欠場。復帰した後は先発の座を取り戻していたが、再びの離脱となった。
この先は過密日程が待ち受けており、19日にはEFLカップ(カラバオカップ)準々決勝のニューカッスル戦が行われ、24日にプレミアリーグのウォルバーハンプトン戦、27日にクリスタル・パレス戦、30日にルートン・タウン戦と続いていく。