ソシエダが10年ぶり出場のCLでGS首位通過! 指揮官「まだ自覚ない。きっと何年か経てば…」

ソシエダがCLグループステージを首位突破。[写真:Getty Images]

レアル・ソシエダが10年ぶり出場のチャンピオンズリーグ(CL)で見事にグループ首位通過を決めた。

グループD5試合を戦って首位のソシエダは12日の最終節で勝ち点11で並ぶインテルとのアウェイ戦に臨み、0-0のドロー。得失点差で首位の座を守り、決勝トーナメントに勝ち進んだ。

イマノル・アルグアシル監督はスペイン『Movistar』で「(自分たちが成し遂げたことを)まだ自覚していない」と心境を語った。

「きっと何年か経てば、今日、このようなスタジアムで、あのような相手と対戦し、こんな歴史を作ったこのグループステージの価値と素晴らしさに気づくだろう」

また、「勝てなかった悔しさを胸にここを去る。突破できたのは嬉しいが、本当に望んだものは勝利だった。素晴らしい試合はやれたと思う」とも話した。

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