2024年3月15日に劇場公開される、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作「デューン 砂の惑星PART2」の、迫力あふれる最終決戦とドラマティックなシーンを収めた最新予告映像が公開された。
来るべき戦いに備える日々の中で、何か大きな力に目覚めようとしているポール（ティモシー・シャラメ）。ついに姿を現した皇帝と、砂の惑星デューンの新たな支配者として送り込まれた、ハルコンネン男爵の残忍な甥フェイド＝ラウサが、ポールの前に立ちはだかる。砂漠の民たちを率いて決戦に赴くポール。その先で繰り広げられる、飛び交う戦闘機や銃爆撃、戦場に襲い掛かる巨大なサンドワームの群れ、その背に乗って敵地へ突撃する砂漠の民たちの姿など、迫力のアクションシーンが映し出されている。
さらには、「生きてる限り君を愛してる」とチャニ（ゼンデイヤ）に語りかけるポールに、「これ以上彼らに支配されない」と声高に叫び、何かを決意したように力強く歩き出すチャニの姿も捉えられ、映像の最後には「覚悟して、大変なことが起こる」という女性のささやくような声も聞こえる。
「デューン 砂の惑星PART2」は、父親を殺され、すべてを失った砂漠の王子ポールの運命の恋と復讐、宇宙の命運を賭けた最終決戦を描いた作品。「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のティモシー・シャラメが主演し、「ユーフォリア/EUPHORIA」や「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤを始め、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリンなどが出演。本作から「エルヴィス」のオースティン・バトラー、「ミッド・サマー」「ブラック・ウィドウ」のフローレンス・ピュー、「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」のレア・セドゥも加わる。
監督は、前作に引き続き、「メッセージ」「ブレードランナー2049」などのドゥニ・ヴィルヌーヴ。音楽はハンス・ジマーが務める。
【作品情報】
デューン 砂の惑星PART2
2024年3月15日（金）公開
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