13日午前の東京株式市場は、日経平均株価（225種）が続伸した。前日の米国市場で主要な株価指数が上昇したことを好感し、買い注文が優勢となった。上げ幅は一時200円を超え、3万3100円台を回復した。
午前終値は前日終値比143円99銭高の3万2987円69銭。東証株価指数（TOPIX）は0.39ポイント高の2353.55。
前日に米国で11月の消費者物価指数が発表された後に、ダウ工業株30種平均など主な株価指数がそろって年初来高値を更新した。東京市場でもこの流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に上昇した。
