カズレーザー “老け顔”の原因は『骨痩せ』にあった? 〇〇を食べて口元のしわやたるみを予防

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーがMCを務める『カズレーザーと学ぶ。』が12日に放送された。今回は『冷え症 乾燥肌 老け顔 冬の不調解決SP』と題して、『冬に加速!たるんだ老け顔になる頭蓋骨痩せ』という講義で、骨痩せ研究の専門家が、口元のしわや顔のたるみの原因と予防法について解説を行なった。

専門家は講義冒頭で、顔のたるみに「加齢で進行する頭蓋骨痩せが関係している」と発言。そもそも骨密度は20歳をピークに年々減少するが、特に顎の骨は口内細菌などの影響でいち早く痩せていくという。顎の骨が痩せることで、口元のしわやほほ肉のたるみが発生しやすくなるそうだ。

番組では出演者の骨密度を専門家が事前に計測。レントゲン写真から骨密度を数値化し、骨年齢として発表された。カズレーザーの骨年齢は実年齢と同じ39歳で、この結果にカズレーザーは「やった、ピタリ賞」と喜びをあらわにした。専門家はカズレーザーの口内やかみ合わせの良さを評価し、かみ合わせと骨密度の関係性について「横にズレると、骨はどんどん溶けていきます」とコメントした。

専門家は“頭蓋骨痩せ”を予防するために、冬場の過ごし方に関するアドバイスを送った。実は太陽光に含まれる紫外線は骨を合成するために必要なビタミンDの生成に欠かせないそうで、日照時間が減少する冬場はビタミンDの不足によって骨密度が低下しがちになるという。骨粗鬆症(こつそしょうしょう)財団は、冬は日なたで1時間程度は日に当たることをすすめている。

さらに専門家は骨痩せの予防として日光浴のほかに、骨の合成に必要な成分を含む納豆の摂取や、顎に刺激を与えるためにガムをかむことなども、あわせて推奨した。

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写真提供:(C)日テレ

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