大分が生え抜きFW屋敷優成と契約更新、夏にヒザを負傷しプレーできず「来年は必ず活躍」

7月にヒザに重傷を負った屋敷優成[写真:©︎J.LEAGUE]

大分トリニータは13日、FW屋敷優成(20)との契約更新を発表した。

屋敷は大分の下部組織育ちで、U-15宇佐、U-18と昇格。2020年から2種登録選手としてプレーし、2022年に正式にトップチームに昇格した。

今シーズンは7月に左ヒザの前十字じん帯損傷と診断され、それ以降はプレーできず。明治安田生命J2リーグで6試合に出場、天皇杯で1試合に出場していた。

屋敷はクラブを通じてコメントしている。

「来季もトリニータでプレーさせてもらえることになりました。まず、プロになって2年間個人的に何もできてなく、今年はシーズン途中に大怪我してしまいプレーすらすることができなくなり悔しさと申し訳なさでいっぱいです」

「ただ、それでも応援や支えてくれているファン・サポーター、スタッフ、家族、友達がいることに感謝して、その方々のためにも、来年は必ず活躍してチームに貢献できるように頑張ります。来シーズンも応援よろしくお願いします」

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