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年末年始の高速道路の渋滞予測で、ことしは渋滞の回数が増える見込みです。帰省のピークは29日から30日となりそうです。
ネクスコ西日本によりますと今月28日から来月4日までの年末年始の期間、下り線=九州方面の渋滞のピークは29日から30日。上り線=大阪方面のUターンのピークは年明け2日から3日とみています。
期間中、10キロ以上の渋滞となるのは県内の山陽道・下り線で、29日・午後5時から午後8時までの西条インターチェンジから広島東インターチェンジ間など4回の見込みです。
上り線では年明け2日・午前11時から午後5時まで広島東インターチェンジから西条インターチェンジ間などで3回の見込みです。
ネクスコ西日本はことし5キロを超える渋滞は山陽道で19回発生するとみていて、前の年に実際に渋滞した6回の3倍以上となっています。「新型コロナの5類移行で移動が活発になるため」などとしています。