「長谷部みたい」「これが田中碧」チームの大ピンチを救う!ゴールラインぎりぎり、間一髪のクリアに称賛の声「ナイスブロックすぎた」

3試合連続の先発出場を果たしたデュッセルドルフに所属する日本代表MF田中碧[写真:Getty Images]

ブンデスリーガの日本語版公式X(旧ツイッター)が更新。デュッセルドルフに所属する日本代表MF田中碧の好プレーをピックアップしている。
【動画】間一髪!田中碧がゴールラインぎりぎりでチームのピンチを救う

10日、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)第16節で、FW町野修斗が所属するホルシュタイン・キールをホームに迎えたデュッセルドルフ。田中は3試合連続の先発出場を果たした。

試合は、立ち上がりからキールが押し込み18分に先制。直後の24分には追加点のチャンスを迎える。

キールの左CKがゴール前の混戦を抜けてそのままファーサイドのネットに向かっていく。あわや2失点目というデュッセルドルフだったが、そこに田中が猛然と走っていくと、ジャンプしながらクリア。ボールはほぼゴールライン上まで到達していたなか、ギリギリのところでピンチを脱した。

このプレーにはファンから称賛の声。「将来の長谷部みたいなw」、「これが田中碧」、「マジナイスブロックすぎた」とコメントが寄せられるなど、キール戦では攻撃面よりも守備の面で目立つこととなった。

なお、試合はそのままキールが0-1で勝利。田中はアペルカンプ真大と交代する75分までプレーしている。また、4試合ぶりの先発となったキールの町野は81分までプレー。ベンチスタートとなったデュッセルドルフの内野貴史に出場機会はなかった。

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