ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」が１２月１９日、京都府内では約２６年ぶりとなる６店舗目を出店。今秋に開業した商業施設「京都高島屋Ｓ.Ｃ.」（京都市下京区）にオープンする。
「ロイヤルホスト」店内イメージ
「宮廷のもてなし役」の意味が込められた店名の通り、ファミリーレストランのなかでは高価格帯で「ちょっと贅沢なファミレス」として知られる「ロイヤルホスト」。百貨店内への出店は珍しく、２０２２年９月オープンの「名古屋星ヶ丘店」に次いで全国２店舗目となる。今回は、既存の「ロイヤルキッチン」を新たに「ロイヤルホスト」としてオープンする。
「京都高島屋Ｓ.Ｃ.」は京都の繁華街・四条に位置し、国内外から多くの観光客が訪れる好立地。同店では定番のオニオングラタンスープやコスモドリア、オムライスのほか、カフェタイム用のパンケーキやデザートなど、通常のロイヤルホストの約６割のメニューをスタンバイ。モーニングやランチ、フェアメニュー、テイクアウト、ロイヤルデリの販売はしないという。
「ロイヤルホスト髙島屋京都Ｓ.Ｃ.店」の席数は８４席、営業時間は昼１１時〜夜９時半（ＬＯは８時４５分）。場所は「京都高島屋Ｓ.Ｃ.」の７階・ダイニングガーデン京回廊内。
