マンチェスター・シティの日本語版公式X(旧ツイッター)が、ファンが選ぶ「今年の漢字」を発表している。
【画像】ツッコミどころ満載!グアルディオラ監督が大きな和紙に今年の漢字を発表するイラスト
12日、毎年恒例の「今年の漢字」が発表。日本漢字能力検定協会によって京都の清水寺で発表が行われ、『税』に決まった。増税やインボイス制度、新NISAなど様々な税に関するトピックがあったことが選ばれた理由でないかと同協会は推測している。
その中、シティは公式Xでファンに「今年の漢字」を募集。実際の発表そっくりに、ジョゼップ・グアルディオラ監督が大きな和紙に筆でかく姿をイラスト化して発表している。
シティのファンが選んだ今年の漢字は『三』。2022-23シーズンに、プレミアリーグ、FAカップ、そしてチャンピオンズリーグ(CL)優勝と三冠を達成し、プレミアリーグは3連覇を達成した昨季の成績を象徴するような漢字が選ばれた。
だが、シティにはプレミアリーグの財務規定違反の問題が浮上している状況。2023年の初めに5年間の調査を経て、115件の違反があると告発されている。この件についての結論が出るのはかなり先だと見込まれているが、「不」、「疑」、「罪」など、不正と関連する漢字をあげる厳しいファンの声も多く寄せられていた。