女子はENEOSなど準決勝へ バスケ全日本選手権

準々決勝で敗れた白鴎大。左奥は選手をねぎらうENEOS・渡嘉敷=代々木第二体育館

 バスケットボールの第99回天皇杯・第90回皇后杯全日本選手権(日本バスケットボール協会主催、共同通信社共催)は13日、東京・代々木第二体育館で女子のファイナルラウンドが始まり、準々決勝で11連覇を狙うENEOSが、Wリーグ勢以外で唯一勝ち残っていた白鴎大(栃木)を84―74で退けて16日の準決勝に進んだ。

 シャンソン化粧品はトヨタ自動車に70―68で競り勝って7大会ぶりに4強入りした。準々決勝の残り2試合は14日に行われる。

 男子は3次ラウンドの7回戦4試合を実施し、勝者が来年1月10日の準々決勝に進んだ。

トヨタ自動車に競り勝ち準決勝進出を決め、喜ぶシャンソン化粧品・小池(1)ら=代々木第二体育館

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