静岡市議会11月定例会 総額70億5000万円余りの11月補正予算案などを可決して閉会

静岡市議会は、プレミアム付きデジタル商品券事業の費用を盛り込んだ補正予算案などを可決して閉会しました。

静岡市議会11月定例会では、プレミアム付きデジタル商品券事業の費用を盛り込んだ、総額70億5000万円余りの一般会計補正予算案が全会一致で可決されました。

商品券は、6250円分を5000円で1人4口まで購入でき、来年5月下旬の利用開始を予定しているということです。

また、提出された3つの意見書のうち全国一律の学校給食費無償化の早期実現などを求める意見書など2つが可決されました。

このほか、国民健康保険条例や市の職員の給与に関する条例の一部改正なども可決され、合わせて32の議案が原案通り成立しました。

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