茨城県は13日、同県那珂市内で見つかり鳥インフルエンザウイルス陽性だったキンクロハジロ(カモ科)1羽の死骸が、高病原性(H5亜型)と確認されたと発表した。野鳥の高病原性鳥インフルの判明は今季県内初。
県環境政策課によると、死骸は同市が6日に回収。11日に環境省の検査で鳥インフル陽性が判明し、国立環境研究所(同県つくば市)で高病原性かどうか遺伝子検査を実施していた。
同省は同日、回収地点から半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定。県は渡り鳥の大量死などの監視を強化している。
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