今年の漢字は「初」…市長として初ものづくし 来年の市政運営も「初心忘れず」 浜松市・中野祐介市長

浜松市の中野祐介市長は13日の定例会見で、自身の今年の漢字について「初」と発表しました。

浜松市役所で定例会見を開いた中野市長は、記者から「今年の漢字」について問われると、直筆の色紙を掲げ、「初」だと発表しました。「初」を選んだ理由として中野市長は、5月に行った「初めての選挙」を中心に、市長として初ものづくしだったと語りました。

また、自身が座右の名としている言葉として「初心忘るべからず」をあげ、来年の市政運営について「今年の初心を忘れないように取り組みたい」と意気込み、来年1月1日から始まる行政区再編について、市にとっても「初スタート、初めてがやってくる。浜松市のコミュニティーや自治の力を生かしていきたい」と語りました。

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