背中の手術を終えたテア・シュテーゲン、復帰までは2カ月か…担当医が明かす

[写真:Getty Images]

背中の手術を決断したバルセロナのドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンは、約2カ月の離脱期間になるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

テア・シュテーゲンは、11月のインターナショナルマッチウィーク期間中に背中の激しい痛みを訴えてドイツ代表を離脱。インターナショナルブレーク後に行われたバルセロナの公式戦を3試合欠場すると、6日に手術を実施することを発表していた。

その後、バルセロナは8日にテア・シュテーゲンがボルドーのメリニャック・スポーツクリニックで手術を受け、無事成功したことを報告。

離脱期間については詳細は明かしていなかったが、手術を担当したアメリー・レグリーズ医師は『ムンド・デポルティボ』のインタビューで離脱期間が2カ月になると明かした。

「突発性であれ、ヘルニアであれ、復帰までの期間はほぼ同じだろう。競技の種類にもよるが、2カ月はかかるだろうね」

テア・シュテーゲンがこのまま順調に回復できれば、バルセロナの希望通り来年2月中旬に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16での復帰が叶いそうだ。

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