都城、耳川広域森林組合は、輸入コーヒー豆の包装用麻袋を防草シートとして活用し、下草刈り作業を減らす実証事業を都城市や諸塚村で実施している。開封後はほとんどが焼却されている麻袋を使うことで、資源の再利用と森林整備作業の負担軽減を両立。下草刈りにかかる作業量の7割削減を実現することで、持続可能な林業経営を目指す。
コーヒー豆麻袋で防草 都城、耳川広域森林組合が実証実験
- Published
- 2023/12/14 06:00 (JST)
- Updated
- 2023/12/14 09:55 (JST)
都城、耳川広域森林組合は、輸入コーヒー豆の包装用麻袋を防草シートとして活用し、下草刈り作業を減らす実証事業を都城市や諸塚村で実施している。開封後はほとんどが焼却されている麻袋を使うことで、資源の再利用と森林整備作業の負担軽減を両立。下草刈りにかかる作業量の7割削減を実現することで、持続可能な林業経営を目指す。
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