難民支援で64億円強を拠出 IOC、バッハ会長発表

国際オリンピック委員会のバッハ会長(ロイター=共同)

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は13日、ジュネーブで行われた「世界難民フォーラム」でスピーチし、50万人の難民支援のために計4500万ドル(約64億3500万円)を拠出する誓約を発表した。

 IOCは2016年リオデジャネイロ五輪で難民選手団を初めて結成し、21年東京五輪では29選手が参加した。(ジュネーブ共同)

© 一般社団法人共同通信社