米人気警察ドラマ名物署長役の俳優が死去、61歳 映画『ミスト』にも出演 最後のインスタにメッセージ多々

人気警察ドラマの名物署長役と務めた米俳優アンドレ・ブラウアーさんが死去した。61歳だった。『ホミサイド/殺人捜査課』や『ブルックリン・ナイン-ナイン』といったドラマで知られたアンドレが、11日、短い闘病生活の末、帰らぬ人となったとデッドラインが伝えている。

妻と3人の息子を残して旅立ったアンドレさんの訃報を受けて、故人の最後のインスタグラム投稿には、「レジェンドよ、安らかに」といった多くの追悼メッセージが寄せられている。

1992年から1998年にかけて、高い評価を得た警察ドラマ『ホミサイド/殺人捜査課』でフランク・ペンブルトン刑事役を演じて人気を博したアンドレさんは、同役でエミー賞を受賞。さらにコメディドラマ『ブルックリン・ナイン-ナイン』でレイモンド・ホルト署長役を演じ若い層のファンも獲得し、エミー賞に4度ノミネートされた。アンドレは映画界でも活躍し、『グローリー』や『シティ・オブ・エンジェル』『ミスト』など多数の映画に出演した。

アンドレさんは、『ホミサイド/殺人捜査課』でも夫婦役を演じたアミ・ブラブソンと1991年に結婚し、3人の子供をもうけた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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