永野芽郁&山田裕貴「君が心をくれたから」長崎の名所をバックに制服姿でほほ笑む2人の姿が公開!

フジテレビ系で2024年1月8日にスタートする、永野芽郁主演の連続ドラマ「「君が心をくれたから」(月曜午後9:00。初回は30分拡大)の3枚の場面写真が公開された。長崎の高校に通っていた主人公・逢原雨(永野)と朝野太陽(山田裕貴)の制服姿も初解禁となった。

「君が心をくれたから」は、雨が、かつて心を通わせた太陽のために、自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まるファンタジーラブストーリー。異国情緒あふれる長崎を舞台に、真逆の名前を持つ2人が“心を奪われる”という過酷な奇跡に立ち向かう。

1枚目は、雨と太陽の高校時代の場面写真。長崎のシンボル的な公園として愛される長崎水辺の森公園で、雨と太陽が指切りをしているカットだ。笑顔の2人の背景には、長崎港の美しい夕焼けと海が広がっている。水辺の森公園で、2人は一体どんな約束を交わしたのか?

また、長崎を代表する観光スポット、眼鏡橋で飛び石を渡る2人を映した写真も。ジャンケンをして勝つたびに両岸から真ん中へと1歩ずつ進むというゲームをしている雨と太陽だが、次に勝つと同じ石に立って密着してしまうことに気付いて困惑。そんな出会ったばかりの様子が写っている。

そして、長崎の冬の風物詩としても有名な、美しく光るランタンを背にした雨と太陽。一見、幻想的でロマンチックな雰囲気に包まれているが、見つめ合う2人には、少し緊張したような表情が浮かんでいる。

学生時代に、“雨”という珍しい名前から“ザー子”と呼ばれてばかにされ、他人と関わらないようにしていた雨。そんな自分に自信を持てずにいた雨に、明るく声をかけてくれたのが太陽だった。太陽と過ごすうちに、初めて人生に前向きになれた雨は、高校卒業と同時に、パティシエの夢をかなえるために上京。太陽には自分の思いを伝えないまま、離れることになった。

その後、再会を喜んだのもつかの間、太陽は事故に遭ってしまう。悲しみに暮れる雨の前に、あの世からの“案内人”と名乗る男が現れて「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」と告げる。案内人が提示した「心を差し出す」という条件は、雨にとってあまりにも過酷なもの。果たして、“奇跡”と引き替えに雨が奪われる“心”とは、何を意味するのか? そして、案内人が起こす“奇跡”によって、いちずに互いを思い合う雨と太陽には何が起こるのか?

なお、番組公式SNSでは、登場人物紹介など最新情報を公開中だ。

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