岐洲匠と八村倫太郎、BLドラマ「佐原先生と土岐くん」をきっかけに大浴場でじっくり語り合える仲に。一つ屋根の下で過ごした共演者との秘話も!

「体感予報」「4月の東京は…」「高良くんと天城くん」「永遠の昨日」など多種多様なBLドラマを提供し、2年目に突入したMBSドラマシャワー枠の第4弾「佐原先生と土岐くん」(MBSほか)が好評放送中。鳥谷コウさんによる人気のラブコメディー漫画を実写ドラマ化したもので、岐洲匠さんとWATWING・八村倫太郎さんがダブル主演を務め、映画「喝 風太郎!!」(2019年)やドラマ「ゲキカラドウ」シリーズ(テレビ東京)を担当した、コメディータッチの作品を得意とする柴田啓佑氏が監督を務めています。

けんかっぱやいヤンキーの土岐奏(八村)は見かけによらずピュア男子。ロクに授業にも出ずけんかと説教を繰り返していたある日、唯一自分と向き合ってくれた担任で爽やかイケメン体育教師の佐原一狼(岐洲)に恋をしてしまいます。「佐原に会いたい!」、ただそれだけの理由で学校に通うピュアすぎる土岐と佐原が、不器用でいちずに思いを通わせ合っていく胸キュンラブコメディーです。

TVガイドWebでは、ヤンキーのピュア男子が一目ぼれするほどの爽やかイケメン体育教師・佐原一狼を演じる岐洲匠さんと、佐原にいちずに思いを寄せるピュアなヤンキー・土岐奏を演じる八村倫太郎さんに、キャラクターを演じる上でのこだわりや共演者とのエピソードなどを伺いました。

――出演が決定した時の心境をお聞かせください。

岐洲 「相手役は誰なのかなというドキドキ感から始まり、久しぶりの恋愛ドラマで爽やかな役を演じるということで緊張しました。恋愛ドラマで爽やかに演じていたキャラクターの演技を見直し、その時の気持ちや感覚を思い出しながら、新鮮な気持ちで臨みました」

八村 「ラブストーリーでの主演が初めてだったので不安でいっぱいでしたが、土岐奏がさまざまなことを気づかせてくれる魅力的な人物でほれてしまいました。彼が人生に真っ向勝負で挑んでいるからこそ、自分もこの作品に真っすぐに挑もうと、お芝居への気合が高まりました」

――ダブル主演ということですが、撮影をしてみていかがでしたか。

八村 「匠くんだから成し遂げることができたと心の底から思っています。お互い支え合いながら違うやり方で現場を盛り上げられたし、2人だからこそハマるピースだったなと思いました。匠くんと出会えて良かったです。最強のダブル主演です!」

岐洲 「ありがとう! 僕にとっても倫太郎とは運命的な出会いでした。『この2人の関係はきっと長く続いていくだろうな。特別で良いチームになるぞ!』と。会って2日目でこのような感情になることはなかなかないです。撮影では大変なことがたくさんありました。でも、一つ一つ楽しみながら乗り越えられたのは、相手役が倫太郎だったからです。みんな一緒に頑張ってドラマを作り上げられて良かったです」

――お互いの第一印象と、共演してみての印象をお聞かせください。

岐洲 「倫太郎と出会う前は、正直『どうしよう』という気持ちがありました(笑)。倫太郎が所属するWATWINGのInstagramをチェックしてみたら、あまりにもノリノリでおしゃれだったので。でも、実際にお会いしたら丁寧に話しかけてもらえて、とてもうれしい気持ちになり、これから一緒にお芝居をするのが楽しみになったのを覚えています」

八村 「うれしいです。良いギャップでしたね! 匠くんに対しては安心感があったというのが第一印象です。でも一緒に現場を重ねていくうちに、お芝居に対して正面からしっかりと向き合われていて、僕もその熱量に追いつきたくなったし、なんなら『もっとお互いの熱量を高めていくぞ』ぐらいの気持ちになれたのは匠くんのおかげです。現場以外でも日常を通して一緒に過ごせたことで、より親交が深まりました」

――それではキャラクターについてお伺いします。ご自身と演じたキャラクターの共通点はありましたか。

岐洲 「キャストの中で年上で、先生役だったということもあり、周りを支えていこうという気持ちで臨みましたが、実は周りに支えられていたということに気づかされました。物語が進むにつれて自分の気持ちと佐原先生の気持ちが徐々にリンクしていったので、共通点は徐々に多くなっていったと感じています」

――八村さんはご自身と土岐は似ていると感じたところはありますか。

八村 「興味を持ってくれないことは僕も悲しいと思うので、“孤独は寂しい”というのを知っているところが似ています。土岐は孤独を感じたまま生きてきてけんかに走ってしまいますが、もともとは嫌な人間ではないからこそ、正直で人に対して愛を持っていますよね。僕もそういう思いはあるけれど、格好つけてしまったり隠したかったり、土岐ほど正直になれないところがあります。だからこそ土岐に背中を押してもらい、彼の素晴らしさをみんなに知ってもらえたらと、精いっぱい演じました」

岐洲 「現場では合宿のような感じでみんなで宿泊して過ごしたのですが、倫太郎と2人で大浴場に入った時は、その日にあったお芝居についてよく語り合いました」

八村 「『いいシーンが撮れた! 藤堂拓也役の百瀬拓実くんの目が良かった』など、いろいろ語り合ったよね」

――ちなみに、佐原は土岐のどこを好きになったと思いますか。

岐洲 「佐原先生は気持ちを表に出さない状態に慣れてしまっているのに対し、土岐は何事もオープンにして、かつ予想外なところに出て、佐原先生の心をどんどん突き刺してくるイレギュラーな存在です。なので、初めて自分の心を許せた人が土岐なのかなと思います。お芝居中、真っすぐなまなざしで土岐くんが言葉を発した時に、僕も笑みがこぼれていとおしいと思った瞬間が何度かありました。佐原先生もその真っすぐな土岐が好きなのだと感じます」

八村 「土岐が抱いていた孤独で冷め切った心に対して、唯一熱をくれたのが佐原先生です。閉じたままだった心の扉を開けて、よりどころになってくれる佐原先生は、土岐にとって大事な部分ですよね。ずっと土岐のことを気にかけてくれているし、他人に対して『こんなに愛情をぶつけてもいいんだ、正直になっていいんだ』という気持ちになれたのは佐原先生がいたからだと思います。土岐の心をここまで動かせる存在がすてきだなと感じました」

――佐原と土岐の関係について何か感じたことはございますか。

岐洲 「愛が詰まっている関係だと思います。ラブストーリーというのは、キラキラしたシーンや格好いいセリフにキュンとすることが多いですが、“さはとき”のキュンとするところは、少し重めのシーンに詰まっていると思います」

八村 「同感です」

岐洲 「そこがすてきなところですよね。2人がこの先、どうなっていくのかが気になります」

八村 「“さはとき”はヒューマンドラマでもあります。愛が詰まっていてすてきな関係です」

――では、岐洲さんが佐原と1日一緒に過ごせるとしたら何をしたいですか。

岐洲 「一緒にジムに行きたいです。ずっと爽やかに応援してくれそうなので。体を動かす時は1人よりも誰かいた方が頑張れますし、佐原先生ならストイックに応援してくれそうです!」

――八村さんはいかがですか。土岐と1日一緒に過ごせるとしたら何をしますか。

八村 「遊園地へ行きたいです。『あー! うわ〜!』という感じで何事も驚いてくれそうなので(笑)。土岐が一つ一つのアトラクションにリアクションをしてくれたら、僕も心から楽しめそうです」

――原作が人気漫画ということですが、意識した点やこだわったところはありますか。

八村 「原作が素晴らしいと思ったからこそ頑張りたい気持ちはありましたが、僕は原作に対して思いを寄せているファンの方々の域には届かないと思ってしまうタイプです。『原作の土岐と同じ表情を作らなければ』となると、僕から生まれた土岐奏ではなくなってしまいます。しっかりと自身で土岐について考え、佐原先生を演じる匠くんと一緒に過ごし、現場の雰囲気があり、周りのキャストの皆さんとのコミュニケーションがあって…というあらゆる要素が集まってこそ、僕が演じる土岐奏が出来上がります。原作とまた違う視点でもお楽しみいただけるとうれしいです」

岐洲 「僕も倫太郎の考えと似ています。原作には原作の良さがあり、ドラマにはドラマの良さがあると思っています。表情やポーズなどは原作に寄せず、自分が思った感情そのままをセリフに乗せてお芝居をしました。大変な点でもありますが、僕たちが自由にお芝居をするにあたり、うまくコントロールしてくれていたのが監督です。なによりも、倫太郎と2人で佐原先生と土岐奏の人物像について語り合うことができたのが大きかったです」

八村 「2人で話し合うことによって、いったん整理されるので大事な時間でした」

岐洲 「そのおかげで、現場に入ってから新しい悩みが生まれることはあっても、悩みを抱えたまま現場に向かうということはなかったです。毎回、爽やかな気持ちでお芝居に臨むことができました」

八村 「匠くんと一緒にお芝居をしてみて、『あ、この関係値から生まれるものがたくさんあるな』と早々に思えたので、自分たちで追求していけばより良いものが生まれるという自信がありました」

――お互いに話し合ったことが大きいとおっしゃっていましたが、具体的に共通して心掛けたことなどがあれば教えてください。

八村 「序盤から親交が深まっていましたが、そこにもグラデーションがあると思っています。日々のお芝居を通し、匠くんが日常でも弱みのような一面を僕に対して出してくれるようになったなと思っていて、そこを見せられる関係はすてきなことだと思っています。だからこそ好きが生まれるし、助けてあげたいと思うし、愛が生まれるのかなと。そういう関係値は日頃からコミュニュケーションを取っていないと生まれない信頼関係だと思うので、この思いを大切にしていきました」

岐洲 「僕も同じ気持ちです。キャスト陣の中で僕が一番年上になる現場というのが珍しく、しっかりと周りを支えられるような存在でいようと頑張っていました。でも自分が大変だった時、逆に倫太郎と土岐が支えてくれるような存在で、自分の弱さを見せられた時の気持ちがお芝居につながり、リアルな感情で佐原先生を演じることができました。日常で過ごした会話のおかげで、2人の関係が『佐原先生と土岐くん』に如実に表れていたと思います」

八村 「僕ら2人は今、お風呂に入っています。そんな会話をしています(笑)」

――曽野舜太さんや松本大輝さん、百瀬拓実さん、堀海登さんと共演をしてみていかがでしたか。エピソードがあればお願いいたします。

岐洲 「どのエピソードがいいかな。時間がかかりそうですね」

八村 「たくさんありますからね(笑)。大輝とモモタクのエピソードはどうかな」

岐洲 「モモタクは掃除が苦手とのことで、でも、ものが重なっていたり適当に散らばっていたりするのではなく、不思議なことにきれいに散らばっているのに対し、大輝は驚くほどきれい好きで整っていました(笑)」

八村 「ロケの宿泊先で僕らは部屋が隣だったので、2人の部屋を見に行ったら対照的で驚いたというエピソードです」

岐洲 「みんなで大浴場に行って『温まったからそろそろ出るか』という時に、大輝だけがなかなか出てこず、何をしていたのかを聞いたら『もう1回、体を洗っていました』と、大輝はあまりにもきれい好きで驚きました」

八村 「彼は何事にも丁寧ですよね」

岐洲 「あとは、大輝がモモタクに細かい掃除の仕方を教えていました」

八村 「その後、モモタクはそれを覚えて得意げに披露してくれました(笑)」

岐洲 「モモタクは本当にいい人過ぎて…! あの感動的なエピソードはどうかな」

八村 「モモタクは撮るシーンが残っていないのにもかかわらず、現場が好きすぎてクランクアップまで現場にいました。クランクアップの時に彼は『良いチームだったよね』と大号泣をしてしまって、かわいいなとも思いましたし、何よりもうれしかったです。僕は初主演の現場で、チームの雰囲気が良くなるようにいろいろ考えていたけれど、彼の涙を見た瞬間に『あぁ、良かったな』と、すっと肩の荷が下りたのを覚えています」

岐洲 「ね。感動したよね!」

八村 「堀海登くんは、すべての格好いいを追求し、実行していました。宿泊先は山で、食品を買いに行くとなると時間がかかります。だから、撮影近くのスーパーで包丁や材料をすでに購入していて、カルパッチョなどおしゃれな料理を振る舞ってくれました」

岐洲 「ロッジなので火も使えない中、珍しい調味料などをうまく使っていろいろなことをやってくれました。僕らは撮影の帰りが遅かったこともあり、お弁当の具を湯煎で温め直してつまみにしてくれていて…と、格好いいことを全部やってしまうというエピソードです」

八村 「曽野舜太くんは利瀬竜尚を演じている時の声が非常に特徴的で、匠くんが率先してものまねしていたら周りに広がってしまい、最終的にみんなで利瀬を演じる曽野くんボイスでしゃべっていたという楽しい現場でした!」

――ほほ笑ましい現場で、聞いているこちらも楽しくなってきます。普段から共演者の方々とここまでガッツリ会話することはあるのでしょうか。

八村 「今回の現場ではみんなで話す機会は作れないかなと思っていましたが、ありがたいことに宿泊先では一つ屋根の下で一緒に生活することができました。掘りごたつがあったり、一緒にお風呂に入ったり、とても濃い時間を過ごすことができました」

――合宿みたいな感覚ですね。岐洲さんはいかがでしたか。しっかりと語り合い、作り上げていく機会は今までありましたか。

岐洲 「毎日のように一緒に寝食を共にして、じっくり語り合う機会はなかったです。裸の付き合いができることもなかなかないからとても貴重な経験でした」

――共同生活のような生活をしているとプライベートな部分が見えてくるとは思うのですが、お芝居以外で気づいた意外な一面などはございましたか。

岐洲 「みんなでゲームで遊んだ時に、倫太郎の頭の回転の速さに驚きました。中学生の頃、3年間オール5だったんだよね(笑)」

八村 「今日、それを5回言っています。僕の親のように(笑)」

岐洲 「そのゲームで遊ぶ時、人格が変わったかのように頭脳明晰(めいせき)な話し方になるところがガチモードでちょっと怖かったです(笑)」

八村 「WATWINGのメンバーや前の現場でもそのゲームをやっていたので、かなりもまれました。周りが強いんですよ(笑)。そういう時は本気になってしまいます」

――八村さんは岐洲さんの意外な一面を見た瞬間などありましたか。

八村 「匠くんはしっかりものに見えて、完璧ではないところがあるのがいとおしかったです。例えば、僕と同じぐらい部屋が乱雑なところとか」

岐洲 「お互いに早く動きたいというスピード重視なタイプだもんね」

八村 「結構似ているところが多いです。おしゃべりが好きだったり、ふとした時に少しダラけてしまったりするところなど。一緒にいる時間が長くなるにつれ、考え方が似てきたのかもしれないですね!」

岐洲 「倫太郎のファンの方々に『見た目もなんとなく似ているからいいコンビになりそう』というコメントもSNSでいただきました(笑)」

――原作はコミカルな部分がしっかり描かれていますが、注目してほしいところや感じたことはなどございましたか。

八村 「一つ一つのアクションを新鮮なものにしていきたいと思いました。土岐は動きも面白いので、周りの誰かが『おっ?』と、びっくりするような動作を毎回入れてみるなどしました」

岐洲 「土岐の突発的な動きにびっくりしたり、表情でほほ笑ましくなったりするシーンが多かったので、楽しく見ていることが多かったです。そこは監督の気持ちと少し似ているかもしれないですね。監督が何よりも楽しんでいたところが、現場の明るさにつながっていたなと感じました」

――最後に、視聴者へ一言メッセージをお願いいたします。

岐洲 「先生役なのでまずは学生に向けて、ご両親や先生の言うことをたくさん聞いてすてきな大人に育ってくださいと……! そして視聴者の皆さまに向けて、日々過ごしていて素直になれないことがあるとは思いますが、素直に自分の気持ちを出せるようになっていけたらという思いを込めた作品になっています。この作品が皆さんの幸せにつながるきっかけになれたらうれしいです」

八村 「どんなことでもいいので好きなことに対して向き合い、“自分の好き”を全力で愛してください。そして、原作を知っているファンの方々も本作が初めての方々も、今回のこのドラマを通して、素晴らしい作品だなと思ってくれたらうれしいです」

――ありがとうございました。お二人の心のつながりがお芝居に出ているなんて、とてもすてきだと感じました。

【プロフィール】

岐洲匠(きず たくみ)
1997年4月13日生まれ。愛知県出身。A型。第27回ジュノン・スーパー・ボーイ・コンテスト出身。スーパー戦隊シリーズ「宇宙戦隊キュウレンジャー」(テレビ朝日系)で主演を務め(ラッキー/シシレッド役)本格俳優デビュー。主な出演作に「ももいろ あんずいろ さくらいろ」(ABCテレビ)、映画「七人の秘書 THE MOVE」(2022年)、ミュージカル「るろうに剣心 京都編」(22年)、映画「さよならモノトーン」(23年)などがある。近年では、NHK大河ドラマ「どうする家康」で結城秀康を演じるなど演技の幅を広げている。24年2月8日より上演の舞台「笑わせんな」に出演が決定している。


八村倫太郎(はちむら りんたろう)
1999年7月28日生まれ。神奈川県出身。A型。ホリプロ初のダンス&ボーカルグループ「WATWING」のメンバー。「ZERO-8」(FM yokohama)にレギュラー出演中。主な出演作に「ホメられたい僕の妄想ごはん」(テレビ大阪、BSテレ東)、映画「サバカン SABAKAN」(2022年)、「君の花になる」(TBS系)などがある。本作の主題歌でWATWINGが歌う「I don’t care」では作詞作曲も担当するなど、多岐にわたって活躍中。WATWINGのメジャー1stアルバム「Where」でオリコンウィークリーチャート1位を獲得し、24年2月8日に日本武道館でのワンマンライブを控えている。

【番組情報】

「佐原先生と土岐くん」
MBSほか
木曜 深夜1:29~1:59 ※12月21日は放送休止、12月28日は深夜1:31~2:01
※地域によって放送日時が異なります
※TVer、MBS動画イズムで見逃し配信あり

取材・文/山本恵代(TBS・MBS担当) 撮影/蓮尾美智子
(岐洲)ヘア&メーク/八十島優吾 スタイリスト/朝倉豊
(八村)ヘア&メーク/七絵 スタイリスト/永井和
レザージャケット101,200円(アヴィレックス/アヴィレックス新宿店︎ 03-5367-2013)、パンツ67,100円(スキンズ/株式会社スターゲイツ︎ 050-6867-2601)、ネックレス39,600円、小指のリング26,400円(すべてグッドイェラ)、人差し指のリング36,300円(ノブイケグチ/ノブイケグチ info@nobuikeguchi.co.jp)、その他スタイリスト私物

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