「中々にシュール」南米の名門ボカ・ジュニアーズ、ゴシック体の日本語入りユニフォームが反響「欲しいかも」

[写真:Getty Images]

ボカ・ジュニアーズとユニフォームサプライヤーのアディダスは12日、新たな記念ユニフォームを発表した。
【写真&動画】日本語入り!ボカ・ジュニアーズの記念ユニフォーム

南米屈指の名門であるボカ。故ディエゴ・マラドーナ氏やガブリエル・バティストゥータ氏、ファン・ロマン・リケルメ氏(現・副会長)といった数多のスーパースターたちが在籍し、南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスでは歴代最多の決勝戦進出11回、歴代2位の優勝6回を誇る。

また、インターコンチネンタルカップ(現・FIFAクラブ・ワールドカップ)では、1977年、2000年、2003年と3度のクラブ世界一に輝いており、今回のユニフォームは、カルロス・テベス氏らの活躍もあり、2003年の決勝でミランを下した3度目の優勝から20周年を記念したものになる。

そのユニフォームの特徴は、胸元中央にあしらわれた3つの星と「三度の世界王者」と日本語で記されたテキスト。3つの星には、それぞれ世界一に輝いた年号の下2桁があしらわれている。

さらに、ユニフォームのプロモーションビデオでは、日本地図や富士山も登場。記念ユニフォームのデザインには、日本のファンからも「ゴシック体で日本語話者から見ると中々にシュール」、「欲しいかも」、「リケルメなら欲しい」と反響が寄せられている。

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