コンパイルハートは、PS5/PS4/Nintendo Switch用ソフト「東方スペルカーニバル」の発売日が2024年4月18日に決定したこと明らかにした。
「東方スペルカーニバル」は、幻想郷で突如開催された「符闘祭」と称するスペルカード争奪戦を舞台に、豊富なステージギミックや、絶え間なく変化する弾幕に対応してステージを攻略していく戦略性豊かなリアルタイムバトルが楽しめる弾幕タクティクスRPGだ。
バトルの基本は、マス目で区切られたステージ上で、時間経過で貯まるポイントを消費し、さまざまなアクションを行い、激しい弾幕合戦を繰り広げることになる。
敵の弾幕を消しつつダメージを与える「ボム」や、敵の弾幕を回避しながら移動することのできる「グレイズ」など、原作である東方Projectの雰囲気をそのままに、本作風にアレンジされた要素も登場する。
また、「グレイズ」で敵の弾を回避することでゲージが大きく溜まり、これが一定値に達すると「切り札スペルカード」を使用できる。「切り札スペルカード」は、キャラクター固有の弾幕となり、敵に大ダメージを与えることのできる大技だ。「ボム」「グレイズ」そして「切り札スペルカード」を使いこなし、符闘祭に挑もう。
「霊夢と魔理沙のデフォルメフィギュア」や、「水墨画風描き下ろし掛け軸」などが同梱された豪華特装版の発売も予定されているので、詳細が気になる人は公式サイトもチェックしてほしい。
以下、発表情報をそのまま掲載しています
■ストーリー
幻想郷。外の世界とは結界で隔離された、人間や妖怪といった存在が住まう辺境の地。
ある日、博麗神社の巫女「博麗霊夢」は、幻想郷の各地にそびえ立つ【謎の柱】を目にする。
その柱は「八雲紫」が主催する祭事、互いの持つスペルカードを賭けて戦う【符闘祭】の幕開けを告げる合図であった。
突如【符闘祭】を始めた「八雲紫」の真意を探るため、「博麗霊夢」はスペルカード争奪戦に参加するのだった。
■登場キャラクター(一部)
博麗霊夢(CV:中原麻衣)
幻想郷にある博麗神社の巫女。普段は参拝客の少ない博麗神社で掃除をしつつ、サボりつつ、お茶を飲みながらのんびりと過ごしている。主に妖怪退治や幻想郷で起きた異変の解決を専門としている。
霧雨魔理沙(CV:内山夕実)
好奇心旺盛でトラブルメーカーな普通の魔法使い。魔法の森にある、何でも屋「霧雨魔法店」を営んでいる。ひねくれ者だが、まっすぐで負けず嫌いの努力家な一面もある。
八雲紫(CV:日笠陽子)
どんな場所にも空間の裂け目を作り移動できる大妖怪。普段は眠っていることが多く、身の回りのことなどは式神に任せている。幻想郷を作った賢者の一人である。
レミリア・スカーレット(CV:内田真礼)
紅魔館の主人である吸血鬼のお嬢様。500年以上は生きており、ワガママで飽きっぽく、気まぐれや好奇心で周りを巻き込み騒動を起こしている。吸血鬼であるため、日光は苦手で昼間はよく眠っていることが多い。昼間に外出する場合は、日光を防ぐ日傘を差して出歩いている。
十六夜咲夜(CV:桑原由気)
吸血鬼の住む紅魔館の唯一の人間であり、メイド長。仕事は完璧にこなす、非の打ちどころのないパーフェクトなメイド。
■商品概要
タイトル
東方スペルカーニバル(とうほうすぺるかーにばる)
対応プラットフォーム
PS5、PS4、Nintendo Switch
ジャンル
弾幕タクティクスRPG
CERO
「A」(全年齢対象)
プレイ人数
1人
発売日
2024年4月18日発売予定
価格
通常版:8,580円(税込)
カーニバルエディション:10,780円(税込)
幻想郷スペシャルパック:14,080円(税込)
ダウンロード版:8,580円(税込)
デジタルデラックス版:10,780円(税込)
(C)IDEA FACTORY/COMPILE HEART/STING (C)上海アリス幻樂団 ※「東方スペルカーニバル」は「東方Project」を原作とした公認二次創作作品です。