プロバスケットボールBリーグ2部(B2)東地区の青森ワッツの選手たちが13日、青森市役所を訪問。ホームタウンである同市での今季公式戦初開催(16、17日)に向け、西秀記市長に勝利を誓うとともに、多くの市民の応援を呼びかけた。
訪問したのは主将のPG會田圭佑、PF佐藤大介、SF劉駿霆=リュウ・チュンティン=のほか、クラブを運営する青森スポーツクリエイションの北谷稔行社長、藤永裕二会長ら。
ワッツの今季通算成績は13勝8敗。同地区3位と堅調な成績の一方で、ホーム戦の入場者数は苦戦。北谷社長は「今のチームを見たら、絶対に『また見たい』と思ってもらえる自信がある。ぜひ会場を(チームカラーの)青で染めたいので協力してほしい」と西市長に求めた。
會田は取材に「声援は力になる。より多くの人に足を運んでもらい、もっと良いパフォーマンスをしたい」と話した。
ワッツは16、17日、青森市のマエダアリーナで同地区最下位の新潟アルビレックスBBを迎え撃つ。