【速報】移設反対、海上で抗議 辺野古土砂投入から5年

政府が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先としている名護市辺野古の沿岸部南側で土砂投入を始め、14日で5年となった。県は移設反対の立場を貫いているが、南側の埋め立てはほぼ終了した。軟弱地盤がある大浦湾側の着工に向け、政府が地盤改良工事の設計変更承認を求めた代執行訴訟の判決は20日に迫っている。

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