SEVENTEEN ジョンハン、活動を一時休止 「過去に負傷した左足首の痛みが限界」で手術

SEVENTEENの所属事務所であるPLEDIS(プレディス)エンターテインメントは14日、メンバーのジョンハンが足首を手術し、しばらく活動を見送ることになったと発表した。

同社によると、ジョンハンは過去に左足首を負傷したが、2023年に予定されている活動全てに参加したいという本人の強い希望で手術はせず、定期健診で状態を確認しながら保存治療を受けて活動していたという。

しかし「ツアーをする中で足首の痛みが深刻になり、急きょ病院へ行ったところ手術が必要な状態だと診断された」「13日に入院し、14日午前に手術を受けた。手術は成功し、現在ジョンハンは安静にしている」と説明。

そして「アーティストの健康を最優先に考え、負傷箇所の回復と治療に専念することが望ましいと考えている」と伝え、ジョンハンは今後予定されている「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN」福岡公演、バンコク、ブラカン、マカオなどのアジアツアーに不参加となることを発表した。

SEVENTEENは現在、S.COUPS(エスクプス)も左膝関節の前方十字靭帯(じんたい)を断裂し治療とリハビリに専念中であるため、当分の間11人で活動を行っていく予定だ。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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