ボクシングの寺地、1月に防衛戦 2月には井上拓ら

記者会見でポーズを取る(前列左から)与那覇勇気、ユーリ阿久井政悟、寺地拳四朗、那須川天心、辰吉寿以輝、(後列左から)田中恒成、井上拓真、中谷潤人、増田陸=14日、東京都内

 ボクシングのダブル世界戦が来年1月に大阪、トリプル世界戦が2月に東京で行われることが14日に発表され、世界ボクシング協会(WBA)、世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗(BMB)が1月23日に大阪市のエディオンアリーナ大阪でWBA同級1位のカルロス・カニサレス(ベネズエラ)の挑戦を受ける。

 同じ興行ではWBAフライ級1位のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)が王者アルテム・ダラキアン(ウクライナ)に挑む。

 2月24日には東京・両国国技館でWBAバンタム級王者の井上拓真(大橋)が同級6位のジェルウィン・アンカハス(フィリピン)を相手に防衛戦を行う。

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