物価高騰対策などの補正予算案可決し11月定例香川県議会が閉会 南米・北米訪問の報告書のHP公開も

11月定例香川県議会は物価高騰対策を盛り込んだ補正予算案などを可決し閉会しました。

14日の本会議で議案の採決が行われ、一般会計補正予算案など20の議案を原案どおり可決しました。

このうち国の総合経済対策を受けて12月11日に追加で提案した補正予算は185億4000万円余りです。燃料費や物価の高騰対策として家庭や企業に向けてプロパンガスや電気料金の一部を支援する費用などが盛り込まれています。

このほか、パレスチナ・ガザ地区における平和の早期実現を求める決議など議員発議の9つの決議や意見書が可決されました。

また、11月、南米と北米を訪問した4人の議員による29ページの報告書が14日、提出されました。県議会のホームページで公開しています。

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