地震で被害 復旧工事中の宮城スタジアム 利用再開は2025年2月の見通し

2022年3月の福島県沖地震で被災し復旧工事中の宮城スタジアムについて、宮城県は利用再開は2025年2月になるとの見通しを示しました。

宮城県が県議会予算特別委員会の総務企画分科会で示しました。

利府町にある宮城スタジアムは、2022年3月の地震で2階のメインスタンドの一部が沈む被害が出たため、2月から復旧工事を行っています。

メインスタンドを支える梁の損傷が新たに25カ所見つかって追加工事が必要になり、利用再開は2025年2月になる見通しとなりました。

近くにある補助競技場と投てき場の利用再開は、2024年8月の見込みです。

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