志田、松山組が準決勝進出 バドWTファイナル第2日

1次リーグでプレーする志田千陽(奥)、松山奈未組=杭州(共同)

 【杭州(中国)共同】バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナル第2日は14日、中国の杭州で1次リーグが行われ、ダブルスで女子B組の志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)が韓国ペアに2―0で2連勝とし、同組2位以上を確定させて準決勝に進んだ。

 男子シングルスA組の奈良岡功大(FWDグループ)は2連敗。ダブルス男子A組の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)と混合A組の渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)はともに1敗目(1勝)を喫した。女子A組で初戦黒星の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)は永原の負傷で途中棄権。規定により残り試合に出場できず敗退が決まった。

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