山で負傷者を発見した際の通報など 岡山県警と猟友会防犯協力会が協定

岡山県警と県の猟友会防犯協力会が、地域の安全を守るために連携を深める協定を結びました。

(岡山県猟友会防犯協力会/中村伸一 会長)
「地域の安全安心に少しでもお役に立てればと」

協定では、猟友会が山で活動する中で負傷者や遭難者を発見したときにはすぐに通報することや、猟友会には約3500人の会員がいることからそれぞれの会員が地元の人に特殊詐欺の被害にあわないよう呼び掛けることなどを取り決めました。

(岡山県警察本部/荻野英俊 生活安全部長)
「(猟友会の会員は)地域の地理をよくご存じですので、県内全体の防犯力や安全意識が高まることは間違いない」

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