中日ドラゴンズの新人選手の入団会見が14日行われ、ドラフト1位の草加勝投手が抱負を語りました。新人選手の入団会見は、ドラフト会議で指名された育成選手を含む10人と立浪監督が出席。このうちドラフト1位の亜細亜大学、草加投手は細身ながら最速153キロのストレートを武器に大学で通算13勝をあげました。
ドラフト1位 草加勝投手:
「コントロールとボールの切れは自信あるし、投げる体力は誰にも負けないのでそれを前面に出していきたい」
また、プロで投げ合いたい投手としては、高校時代にチームメイトであった阪神の西純矢投手の名前をあげました。
ドラフト1位 草加勝投手:
「同級生の西純矢には勝負して投げ勝ちたい」
立浪 和義監督:
「新人選手の長所を伸ばしながら、一軍で通用する選手になっていってほしい。これからドラゴンズは必ず強くなっていくので、その輪の中に1人でも多く入ってほしい」
新人選手たちは年明けから合同で自主トレーニングを行い、2月のキャンプに備えます。