高田健太、来年1月に大阪で特別講演を開催…テーマは「韓国文化の魅力と多様性」

日本人のK-POPアイドル高田健太(ケンタ)が、「韓国文化の魅力と多様性」をテーマとした特別講演を行う。

駐大阪韓国文化院と同志社女子大学は、1月20日(土)と21日(日)の2日間、韓国学中央研究院・海外韓国学支援研究事業として、「K-Culture Odyssey:スターたちが語る韓国文化の魅力と多様性」をテーマにした特別シンポジウムを開催する。

韓国学に関心のある研究者や学生、一般市民を対象とする今回のシンポジウムでは、これまでにない一歩踏み込んだレベルの「韓国文化の最深部」を紹介する。

1月20日(土)は、韓国学の世界的権威マーク・ピーターソンと、世界的な韓服デザイナーのキム・ヘスンを招き、「K-POP千年の歴史:K-POPの人気現象の根源にせまる」「韓服の現代的継承:K-POPそして韓流とのコラボレーション」などをテーマとして講演する。またキム・ヘスンが制作した韓服を直接見ることができるミニパフォーマンスも予定されている。

1月21日(日)は、日本人K-POPアイドルのパイオニア高田健太を招き、「K-POPアイドルとは何か: 僕が日本と韓国の『あいだ』に居る理由」をテーマに講演を行う。高田健太は日本と韓国を往来しながら日韓の架け橋として活動してきた内容を中心に、K-POP好きのMZ世代を対象に自身の経験を伝える予定だ。

韓国文化の人気により、本特別講演には多くの応募があるなど、大きな関心と期待を集めている。申し込み締め切りは1月9日(火)までとなり、詳細については、大阪韓国文化院ホームページで確認できる。

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