【一瞬でネイティブになれる英会話術ランキング】今すぐ使えるフレーズTOP12はこれです!

英会話というと最近はカフェでレッスンするスクールやオンライン教室、アプリなどで勉強する人も多いですよね。いろいろな勉強法がありますが、独学で英語を学ぶなら、ネイティブが日常会話でよく使うフレーズは覚えておきたいもの。一瞬でネイティブになれる英会話術連載を、読者からの注目度でランキング! TOP12に加え、知っておきたい英会話トリビアも紹介します。

>>【ありえない!日本人がヨーロッパで驚いたことまとめ】すべて実体験!ヨーロッパのビックリ事情34選

第12位 一瞬でネイティブになれる“Off”の使い方

“Get off”(降りる)

“Take off”(離陸する、脱ぐ)

“Call off”(中止する)

“Off”の反対語は“On”ということで、ついつい「(スイッチを)切る」というイメージが強い人も多いかもしれません。しかし、“Off”の一番大切な意味は「離れる、離れていく」なんです。

では、「行ってきます」「叱る」は“Off”を使って何て言う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術36:一瞬でネイティブになれる“Off”の使い方

第11位 一瞬でネイティブになれる“work”の使い方

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“Homework”(宿題)

“Housework”(家事)

“work”は仕事をするという意味以外にも、勉強する、課題をこなすという意味があります。「やらなければならない活動」全般を“work”で表すため、宿題や家事にも“work”を使います。

では、「花火」は“work”を使って何て言う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術(15):一瞬でネイティブになれる“work”の使い方

第10位 一瞬でネイティブになれる“Good“の使い方

“Good for you”(よかったね!おめでとう!)

“Good of you!”(えらいね!)

“Good on you!”(よくやった!でかした!)

「よい、好ましい」という意味を持つ“Good”を使ったとても似た3つのフレーズですが、実は使い方や意味にはっきりとした違いがあります。forは自身の努力に関係なくラッキーなことがあったとき、ofは話し相手の行動や決断がよいという意味を込めたとき、onは相手をほめるときに使う表現なのです。

では、「大金」「この先ずっと」は“Good”を使って何て言う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術(24):一瞬でネイティブになれる“Good“の使い方

第9位 一瞬でネイティブになれる“After”の使い方

“Afternoon”(午後)

“after dinner”(ディナーの後で)

“After”は「○○の後で」という意味で用いられます。比較的イメージがしやすい使われ方が多く「全く想像ができない!」というような意外な使われ方はほとんどしません。

では、「お先にどうぞ」「お世話をする」は“After”を使って何て言う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術(30):一瞬でネイティブになれる“After”の使い方

第8位 一瞬でネイティブになれる“Free”の使い方

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“Free Wifi”(無料のWifi)

“Dairy Free”(乳製品抜き)

“Gluten Free”(グルテンフリー)

“Free”には「無料、ただ」という意味の他に「○○がない、ゼロの」という意味もあります。最近のイギリスのスーパーマーケットには“Dairy Free”(乳製品抜き)、“Gluten Free”(グルテンフリー)などアレルギー対応の食品もあり、たいてい“Free From”と呼ばれるコーナーで購入することができます。

では、「アルコール禁止」「禁煙ゾーン」は“Free”を使って何て言う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術(17):一瞬でネイティブになれる“Free”の使い方

第7位 一瞬でネイティブになれる“On”の使い方

“on the table”(テーブルの上にある)

“on the train”(電車に乗っている)

“On”は「○○の上にある」という意味でもっともよく使われます。ほとんどはこの「上にある、乗っている、触っている」ということからイメージしやすいものばかりです。

では、「電話中」「おごるよ」は“On”を使って何て言う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術(25):一瞬でネイティブになれる“On”の使い方

第6位 一瞬でネイティブになれる“Out”の使い方

“Find out””(見つける)

“Speak out”(はっきり言う)

“Write out”(書き出す)

日本語では「アウト」と「セーフ」がセットでよく使われ、「アウト」は「だめ、ありえない」というような意味ですが、実はこれは完全に和製英語です。英語での“Out”の基本の意味は「外」で、“Out”の反対語は英語では“In”です。

では、「突然に」「世の中」は“Out”を使って何て言う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術54:一瞬でネイティブになれる“Out”の使い方

第5位 一瞬でネイティブになれる“See”の使い方

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“I see.”(なるほど。)

“See”は「見る、見える」という意味以外にもたくさんの使い方があります。“See”には「分かる、理解する」という意味もあるので、何かを説明してもらっているときに、Yes, Yesと連呼するよりところどころでI seeというと自然に聞こえます。

では、「確認させて」「付き合っている人がいる」は“See”を使って何て言う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術(12):一瞬でネイティブになれる“See”の使い方

第4位 一瞬でネイティブになれる“Up“の使い方

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“Get up”(起きる)

“Make up”(メイクアップする、取り繕う)

“Take up”(始める)

“Give up”(あきらめる)

“Up”と言うとまず「上」を思い浮かべる人が多いと思いますが、「やり切る、完了する、終了する」というような意味でも使われることがよくあります。また、動詞の後に“Up”をつなげて熟語として使えるフレーズがたくさんあります。

では、「私はどっちでもいい。あなた次第よ」は“Up”を使って何て言う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術(20):一瞬でネイティブになれる“Up“の使い方

第3位 一瞬でネイティブになれる“Go”の使い方

“How did it go?”(どうだった?)

“Go”という英単語には「行く」という意味以外にも、とっても便利な使い方がたくさんあります。“Go”には、物事が進行する、進むというような意味もあります。“How did it go?”は、面接や試験、スポーツの大会、はじめてのデートなど、実力を発揮する必要のあるイベントによく使う表現です。

では、「これ、どこに置いたらいいですか?」は“Go”を使って何て言う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術(11):一瞬でネイティブになれる“Go”の使い方

第2位 一瞬でネイティブになれる“Make”の使い方

“Finally I made it!”(ついに、できた!)

“We made it!”(間に合った!)

「作る」という意味で学校で習った“Make”という英単語ですが、会話の中ではそれ以外の意味で使われる場合が頻繁にあります。“Make”は「できる、成し遂げる」という意味や、乗り遅れそうと思った電車などに「間に合う」という意味でもよく使われます。

では、「あなたのおかげで、ハッピーな気分で今日一日が過ごせそう!」は“Make”を使って何て言う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術(26):一瞬でネイティブになれる“Make”の使い方

第1位 一瞬でネイティブになれる“Do”の使い方

“We do sandwiches.”(サンドイッチあります。)

“We do breakfast.”(朝食、やっています。)

だれもが知っている超基本英単語の“Do”には、「する」という意味以外にもたくさんの使い方があります。カフェやレストランなどで「○○やっています(提供しています)。」という意味でもDoを使うことがよくあります。

では、「それで大丈夫です」「わかってるよ!」は“Do”を使って何て言う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術(9):一瞬でネイティブになれる“Do”の使い方

知っておきたい英会話トリビア

信じているのは日本人だけ!?海外では知られていない血液型占い

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“Blood type fortune telling”(血液型占い)

“personality analysis by blood type”(血液型による性格分析)

海外では血液型占いや血液型と性格に関連性があるということが、ほとんど知られていません。日本人は4つの血液型の人が比較的均等にいますが、中南米では9割以上の人がO型なのです。ヨーロッパやアメリカでも、A型とO型が全体の9割近くで、B型とAB型は完全に少数派です。これでは話題が盛り上がりにくいのもうなずけますね。

では、日本でよく聞くA型の性格「責任感の強い」「几帳面な」は英語で何と言う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術(7):信じているのは日本人だけ!?海外では知られていない血液型占い

“NO”を使わずに“NO”を表現するには?

“Don’t worry about it.”(心配しないで=必要ないです)

“No worries.”(心配ご無用=いりません)

“NO”を使わずに「No, thank you.」を意味するフレーズはいくつかあります。カフェやレストランで「レシートはいりますか?」などの「○○いりますか?」の際に、Don’t worryは「心配しないで」「いいのよ。いりません」という意味で使われよく聞く表現です。

では、何かを勧められた際に「私はもう大丈夫です」と断るには何て言う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術(8):“NO”を使わずに“NO”を表現するには?

「ダーリン」と知らない人から呼ばれた!どういう意味?

例)パブのカウンターで注文の際に

“What, darling?”(何がほしいの?)

例)八百屋さんがおつりをくれる際に

“2 Pounds, Love.”(2ポンドのおつりです。)

ダーリン、ハニーなどとカップルで呼び合う姿は映画などでもおなじみですが、欧米では知らない人からも呼ばれることがあります。英語では「Hello,○○(相手の名前)」のように必ず名前を言うため、相手の名前を知らない人の場合、親しみを込めて“Darling”(ダーリン)、“Love”(ラブ)、“Mate”(メイト、友達)などのペットネームを代わりに使う人が多いのです。

では、名前を知らない小さな子どもに声をかけるなら、どんなペットネームを使う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術(29):「ダーリン」と知らない人から呼ばれた!どういう意味?

勘違いしがち!通じない和製英語【ショッピング編】

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デニム“Denim”(デニム生地の素材)

ワンピース“One piece”(一切れ)

ピアス“Pierce”(刺す)

日本でも「ズボン」「ジーパン」とは言わず、「ボトムス」「デニム」が当たり前になって長く経ちますが、これらのカタカナ単語も英語圏では全く通じません。海外旅行先でのショップでは、意味が全く違ってしまうファッション関連の和製英語にご注意を。

では、「デニム」「ワンピース」「ピアス」は英語で何て言う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術(10):勘違いしがち!通じない和製英語【ショッピング編】

「ナナ」って誰のこと?「おばあさん」の呼び方はひとつじゃない!

「おじいさん」“Grandad”

「おばあさん」“Grandma”(グランマ)、“Gran”(グラン)、“Granny”(グラニー)、“Nana”(ナナ)、“Nan”(ナン)

「おじいさん」を“Grandfather”、「おばあさん」を“Grandmother”と言うのは日本語で「祖父」「祖母」と同じで、大人が使うわりとフォーマルなボキャブラリーです。親しい人同士での会話では、あまり使われません。実際は「おじいさん」は“Grandad”の一種類しかないのに対して、おばあさんの呼び方はバラエティに富んでいて、なかなか複雑です。

では、自分の祖父母ではないお年寄りのことを英語で何て言う?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術55:「ナナ」って誰のこと?「おばあさん」の呼び方はひとつじゃない!

海外で避けたい褒め言葉

“Your face is very small! ”(小顔だね!)

“You look boyish!”(ボーイッシュだね!)

日本ではだれもが言われたいような誉め言葉も、海外では避けたほうがよいフレーズがあります。日本人離れした外国人の外見にうっとりして、思わず「小顔だね!」などと言いたくなりますが、体の特徴はイギリス(や多くの欧米諸国)では誉め言葉としては通用しません。また、海外では性別に関する話題はとてもデリケート。女性で「ボーイッシュ」と言われて複雑な気持ちになる人も多くいます。

では、相手の見た目を誉めたいときは、何を褒めるのがベター?

答えはこちら>>知らないと損をする英会話術(1):海外で避けたい褒め言葉

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※集計期間 2020年1月1日~2023年11月30日 TABIZINEサイト上のページビューにて集計。TABIZINEサイトにて掲載された「知らないと損をする英会話術」シリーズ記事のみの集計となります。

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