脱・冷え体質!毎日取り入れられる簡単温活ケア3つ

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

今回のテーマは『脱!冷え体質』。寒い冬を快適に過ごすための、毎日取り入れられる簡単温活ケアをご紹介します。

冷え体質になりやすい理由

冷えると身体の巡りが滞って『氣・血・水』のバランスが乱れた状態になります。

女性は特に冷えやすいとされており、なんと8割もの人が冷え体質だといわれています。

  • ホルモンバランスの乱れ
  • 運動不足による筋肉の減少
  • 栄養素の不足
  • 寝不足
  • ストレス

などが、冷えの主な原因です。つまり、これらを意識して対策することで、冷えを改善しやすくなります。

脱・冷え体質!毎日取り入れられる簡単温活ケア3つ

【1】湯船につかって体温を上げる

40℃ほどのお湯に10〜20分浸かると、身体が上がります。

それによって血流が良くなり、身体の隅々まで酸素や栄養分が運ばれたり、老廃物などが身体の外に出やすい状態になったりします。

特に気温が下がるこの季節は、シャワーだけで済ませずしっかり湯船につかるようにしましょう。

【2】夜の食事は根菜とタンパク質を中心に

(根菜とたんぱく質がとれる「豚汁」)

夕方以降は体温が下がる時間です。夕食には身体を温める作用のある根菜(山芋・ゴボウ・大根・ニンジン・ビーツなど)や、代謝を上げる作用のある魚肉や豆類といったタンパク質を食べるのがおすすめ。

反対に、生野菜やフルーツなどの身体を冷やす作用のある食べ物は、日中の体温が高い時間に食べるようにして、夕方以降は量を控えるようにしましょう。

【3】首肩こりをケアしよう

肩甲骨まわりや首肩が凝った状態では冷えが起こりやすいので、巡りケアを意識することが大切です。

全身の反射区が集まっている足裏の刺激で血流アップするため

  • ゴルフボールを踏みながらコロコロする
  • 湯船につかりながら、または入浴後に足裏を揉む

などのアクションを行ってみてください。また

  • 首をゆっくりと左右にまわす
  • 肩甲骨から動くように大きくゆっくりと肩を回す

など、滞りを解消するケアもおすすめです。

3つとも、今日からでも取りいれられる内容だと想います。無理なくできそうなものから選んで実践してみてくださいね。あわせて読みたい

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次回もどうぞおたのしみにしていてください。

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