サウナでタブーとされている『バッドマナー』6選 絶対にしてはいけない迷惑行為や配慮すべきこととは

サウナでやってはいけないこと、もしかしてやっているかも!

サウナを利用するとき、無意識のうちにバッドマナーを行っているかも!ほかのサウナ利用者に迷惑をかけないためにも、NGマナーを行ってしまうのは避けたいですよね。どのような行動がNGマナーなのかをチェックし、正しい方法でサウナを楽しみましょう。

サウナでタブーとされている『バッドマナー』6選

サウナでタブーとされているマナーは、以下のものがあります。

1.人が多いときに、あえてゆっくり着替える

脱衣室は、時間によってかなり混雑することがあります。人がほとんどいない状態でゆっくり着替えられることもあれば、人が多くて混雑していることもあるのが、公共の施設です。サウナも例外ではありません。

人がたくさん出入りしている混雑時、時間をかけてあえてゆっくり着替えをするのはNG!ほかの利用者の邪魔になってしまいます。

2.サウナ室や休憩室で寝そべる

サウナ室や休憩室は、限りある空間です。利用者が少ない場合であっても、できるだけ座って利用しましょう。寝そべるなどの面積を取る行動は、ほかの利用者に迷惑がかかる行為です。

いざサウナを利用しようと入室したときに寝そべっている人がいると、入室をためらったり嫌悪感を抱く人がいる可能性があります。

3.大声で会話する

サウナや脱衣室は、限られた空間です。狭い空間を大声で会話すると空間内に声が響いてしまいます。音に敏感な人だけでなく、静かにサウナを楽しみたい人の邪魔になってしまうため、サウナはできるだけ会話はしないよう心がけましょう。

4.タオルを絞る

サウナに入ると、たくさん汗をかきますよね。そのまま汗を垂れ流しにしてしまうのは、よくありません。

しかし、汗をたくさん吸ったタオルをサウナ内で絞ってしまうのもNG!汗が飛び散ってしまうと、周囲の人に不快な思いをさせてしまいます。衛生面においても、よい影響があるとは思えません。

5.身体を洗わずにサウナ室に入る

サウナ室に入る前に体と頭を洗っておかなければ、以下のような面で周囲の人やサウナを管理している人に迷惑をかけてしまいます。

  • 皮脂などの体の汚れを、サウナ室に持ち込んでしまう
  • 皮脂が汗腺に詰まり気味になり、発汗しにくくなる

自分や施設のためにも、サウナを利用する前には体をきれいにしておく必要があるのです。

6.汗を流す前に水風呂に入る

サウナでしっかり汗をかいた後、そのまま水風呂にドボンと浸かっていませんか?ホッカホカになった体を冷たい水ですぐに冷やしたい気持ちはわかりますが、汗を流さずに水風呂に入るのはNG!

  • 急に水の中に全身入ることで、身体に大きな負荷がかかてしまう
  • 汗を流さないまま水風呂に入ることで、水風呂に汗がにじんでしまう

ほかの利用者が不快な思いをするだけでなく、自分の体にも危険が及ぶ可能性があることを知っておきましょう。

サウナを利用するときに配慮すべきこととは

サウナを利用するときに配慮すべきポイントは、以下のものがあります。

  • 脱衣室を使用するときは、周囲の人に配慮する
  • サウナ室に入る前に、しっかりと体と頭を洗う
  • サウナ室では基本的なマナーをしっかりと守る…騒がない、寝ないなど
  • サウナ内を汚さないよう心がける
  • 水風呂に入る前に、水を体にかけて汗を流す

サウナのルールは、決して難しいものばかりではありません。事前にマナーをチェックし、ほかの利用者に迷惑をかけないよう注意しましょう。

まとめ

サウナを利用することは、気分転換などにピッタリです。だからこそほかの利用者に迷惑をかけないための、正しいマナーを把握しておくことが重要になります。

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