夜中のアパート屋外 知人の顔を殴った疑い 45歳の暴力団組員を逮捕 「酒を飲んでいて覚えていない」

 沖縄県警浦添署は13日、30代の知人男性の顔を殴るなどしてけがを負わせたとして、傷害の疑いで、指定暴力団旭琉會三代目富永一家構成員の自称解体工、容疑者の男(45)=那覇市=を逮捕した。調べに対し、「酒を飲んでいて覚えていない」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は10月8日午前1時15分~同20分ごろ、浦添市宮城のアパートの屋外で、男性の顔を複数回殴り両足を蹴る暴行を加え、顔や両膝などに約2週間の打撲を負わせた疑い。

(資料写真)パトカー

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