GENERATIONS、アリーナツアー最終公演日に三代目 J SOUL BROTHERSがサプライズ出演!

2023年3月、長野県オリンピック記念アリーナエムウェーブからスタート、全国7都市17公演を駆け抜けたツアー、「GENERATIONS 10th ANNIVERSARY YEAR GENERATIONS LIVE TOUR 2023 “THE BEST”」。

そのアリーナツアーが12月13日(水)、マリンメッセ福岡公演にて最終日を迎えた。

昨年11月21日(月)にデビュー10周年を迎え、2023年は10周年ANNIVERSARY YEARとして「集まれ!騒げ!繋がれ!」をスローガンに、アリーナツアー、ホールツアー、そしてオーケストラライブという3本の全国ツアーに加え、全国各地の音楽フェスにも積極的に参加してきたGENERATIONS。

ライブの幕が開けると、1曲目の「ワンダーラスト」、2曲目の「チカラノカギリ 」と、DREAMERS(=GENERATIONSファンの名称)とともにこの空間を全力で楽しむというメンバーの意気込みが感じられるパフォーマンスで、会場は一気に歓声に包まれる。

続く「Y.M.A.C.」「EXPerience Greatness」の楽曲に、会場の一体感はより増してゆく。

ライブ後半では、GENERATIONSが今まで開催してきたツアーのオープニング楽曲を披露、当時の演出をオマージュしたパフォーマンスで、会場を沸かせた。

パフォーマーの白濱亜嵐が、自分たちのツアーや、初めてGENERATIONSの音楽やパフォーマンスを体感していただく人と一緒に盛り上がれる曲が欲しいということで、作詞・作曲を手がけた「NOW or NEVER」を披露。

メンバーがステージを駆け降り、DREAMERSの席の間を駆け抜け、タオルを回し、一緒にジャンプし、ボルテージは最高潮に達する。

それは、まさにGENERATIONSのメンバーが思い描いていた光景そのもの。

そしてアンコールが始まり、最新曲「Diamonds」のパフォーマンスを終えると、LEDに10周年の思いを綴ったコメント映像が流れるが、その途中でノイズが走り、怪しい雰囲気とともに、見覚えのあるロゴが浮かび上がる。

ロゴの全貌が明らかになると同時に、会場全体が揺れるような歓声が起こり、三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーがステージに登場、2013年リリースした「BURNING UP」を披露する。

今回、三代目 J SOUL BROTHERSが出演した経緯は2020年に遡り、当時デビュー10周年を迎えた三代目 J SOUL BROTHERSが、周年記念LIVEとしてABEMA LIVE×ONLINEを開催した際、GENERATIONSがお祝いに駆けつけ、三代目 J SOUL BORTHERSとのコラボパフォーマンスを披露したことがあった。

そして、その後放送されたGENERATIONSのレギュラー番組「GENERATIONS高校TV」の中で、GENERATIONSが自身の10周年LIVEにゲストで来てほしいとお願いしたところ、三代目 J SOUL BROTHERSが快諾し、今回の出演となったのだった。

さらに、EXILE TRIBE「24karats TRIBE OF GOLD」を披露、パフォーマンスが終わると、高揚感と響めきが渦巻く中、GENERATIONSのメンバー小森隼が「あの時間は幻だったのでしょうか?!」という言葉で笑いを誘う。

さらに、GENERATIONS各メンバーが、三代目 J SOIUL BROTHERSのメンバーへと、同じステージに立てたことへの感謝の言葉をそれぞれ綴る。

2023年、まさに「集まって、騒いで、繋がった」1年になったGENERATIONS。
2024年の活動にも大いに期待したい。

■公演情報:
「GENERATIONS 10th ANNIVERSARY YEAR」
GENERATIONS ORCHESTRA LIVE 2023 “THE LOVE”
日程:12月19日 (火):
会場:兵庫県 神戸国際会館 こくさいホール

日程:12月20日 (水)
会場:東京都 東京国際フォーラム ホールA

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