マーベル映画出演女優、44歳ミュージシャンと自宅で“こじんまり”挙式 DIY貫き、自分たちで装飾を制作

マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズなどで知られる女優カット・デニングス(37)が、ミュージシャンのアンドリューW.K.(44)と自宅で親密な式を挙げた。約3年前に交際を開始し、2021年5月に婚約を発表した2人は11月27日、ロサンゼルスの自宅の裏庭で、友人のブレンダ・ソングとマコーレー・カルキンを含むわずか15人のゲストが出席する中、「こじんまりとした」結婚式を挙げたという。

ヴォーグ誌の取材に対し、キャットは「こじんまりとした自宅での結婚式は居心地良すぎであまりにも最高だって気づいたの。それに私たちの荷物はすべてそこにあるから、何も荷造りする必要がなかったわ」と話した。

結婚式に関して2人はDIYを貫き、自分たちで装飾の多くを制作。新婦のカットは特別な日のために自分でヘアメイクをしたそうだ。「私たちの結婚式は、あらゆる面で『業界のイベント』とは全く違うものにしたかった」「私は実際にすべての体験をし、ゼロから一緒にこの瞬間を作り上げたように感じたかった」

一方、もし自分が花材にどれだけの労力を注ぎ込むことになるかを知っていたら、考え直したかもしれないと冗談を飛ばしてもいた。「花材に3日間の休みなしの作業が必要だと知っていたら、専門家を雇っていたかもしれない」「でも私たちの努力と配慮を注ぎ込んだ結果、アンドリューと一緒に自分で作ったアーチに立って、最終的には私たちが望んでいたものになったの」

そしてウェディングドレスは、アレキサンダー・マックイーンのアイボリー色のドレスを選び、「私はとても青白い肌をしてるから、あまりそぐわない感じだと思った」とカットは説明、一方アンドリューは濃い紫のブリオーニのスーツに、アント・シャツメーカーズのシャツとネクタイを身につけ、ウェディングスタイルを完成させていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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