EL16強入りに「大きな感動だ。とても誇りに思う」 ブライトン指揮官が心境

ブライトンがヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメントに駒を進めた。

グループB2位以内を決め、14日の最終節で首位マルセイユをホームに迎え撃ったブライトンは0-0が続いたが、88分にジョアン・ペドロのゴールが生まれ、1-0で勝利。勝ち点1差のマルセイユから首位をかっさらい、決勝トーナメントにストレートインを決めた。

ブライトンからすれば、初の欧州挑戦だったが、ELで16強入りに導いたロベルト・デ・ゼルビ監督は『UEFA.com』で心境を語った。

「大きな感動だ。とても誇りに思う。ファンやクラブを思うと嬉しいよ。我々はブライトンであるのを忘れてはいけないし、ブライトンにとって歴史的な日だから、とても幸せだ」

また、「残るELの戦いも同じように準備をする。情熱やアイデア、姿勢、そしてプライドをもってね」と今後の戦いに決意を新たにすると、「この瞬間を誇りに思う」と改めて選手たちを労った。

「多くの選手を欠き、3日おきにプレーしているのだから。ドレッシングルームにいる人のレベルはわかっている。選手たちを心から愛しているし、ブライトンの監督になれてラッキーだ」

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