大谷翔平選手のサイン入りトレーディングカードで大儲け!?した臼井ミトン

12月15日放送の、TBSラジオ「金曜ボイスログ」で番組ナビゲートを務めるシンガーソングライターの臼井ミトンが、過去に大谷翔平選手のサイン入りトレーディングカードを持っていたことを明かした。

番組冒頭で臼井が、MLBのロサンゼルス・ドジャースと日本円にして1000億円以上の契約を結んだ大谷翔平に関して、「今、記者会見をやっているみたいですね」と紹介し、「大谷選手のますますの活躍を期待したい」と述べた。

臼井は、野茂英雄がメジャーリーグで大旋風を起こしていたころからのメジャーリーグファンだと言い、一時期メジャーリーグのトレーディングカードにハマっていた時期があり、結構集めていたそう。

そして、大谷選手がメジャーに挑戦した時に「これはもう記念に大谷選手のカード1枚か2枚買っとこう!と思って、鑑定済みのサイン入りカードを3枚買った」と明かす、その頃は、1枚100ドル程度(当時のレートで1万円ちょっとくらい)だったそうだが、現在は市場価値うなぎ登りで、1枚100万円越え当たり前、200万円にせまる価格で落札されているケースもあるという。臼井は「まぁ~MVP2回獲って、ご本人の活躍はもちろんですけど、コロナ禍を経てトレカ界がバブルになってしまったということもあって‥」と値上がりの理由を嬉しそうに説明する。ところが、臼井は「その3枚のカードを数年前に売り払ってしまいました」と衝撃発言した。

臼井は後悔している様子で「はぁ~やっちまったなぁこれ‥」と、ぼやきながら「大谷選手がMVPを獲る前だったかな‥自分も、もういい歳だし野球カードはもういいかな!なんて思って、お小遣い欲しさもあって、新宿紀伊国屋の裏手のカードショップで3枚とも売っちゃったんですよ」と明かし、「その頃はトミージョン手術なんかを受けたりして『やっぱ二刀流は難しいんじゃないか!?』と言われてた頃で、ちょっと活躍が危ぶまれてるような頃だった」と説明した。

臼井は、カードを1枚2万円から3万円で売ってしまったそうで、買ったときの2~3倍で売れて損はしていないが「けれど、もし売らずに持っていたら1枚100万円以上の価値ですからね、逃した魚は大きいですね‥そもそも投資目的ではないが記念にちょっと買っただけだったんですけど、それにしても私はつくづく金儲けに縁が無いってことが、はっきりわかりましたね。ハァ~なんで売っちゃったかなぁ~」と悔しがり、「大谷選手が活躍すればするほどサインカードのことがいちいち頭に『チラチラチラチラ』よぎるワケですね‥若干複雑な気持ちになったりもするワケですけど、カードの事は忘れて大谷選手のますますの活躍を期待したいと思います」と語ったのだった。

TBSラジオ「金曜ボイスログ」
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