「栃木シティ」が7年ぶりJFL復帰! 運営会社の社長や監督らが知事表敬訪問

 

11月に行われたサッカーの全国地域チャンピオンズリーグで、7年ぶりのJFL復帰を決めた栃木シティフットボールクラブが、12月14日に福田知事を表敬訪問しました。

 栃木シティは11月26日に行われた全国地域チャンピオンズリーグの決勝ラウンドで、元JリーガーのMF・表原らの活躍でジョイフル本田を4-0で破り、首位を奪還して優勝。

 12月5日の理事会で、来季からの日本フットボールリーグ・JFL入りが正式に承認されました。

 14日は、チームの運営会社の大栗崇司社長や今矢直城監督などが、栃木県庁を訪れました。

 出迎えた福田知事は「学校訪問など地域貢献活動にも力を入れていただいており、県民の誇り。7年ぶりのJFL復帰を心から喜んでいます」とチームを称えました。

 これに対し、大栗社長も「前身の栃木ウーヴァFCの頃からを含め、県南のサポーターの盛り上がりを肌で感じている」と地域の応援に感謝の言葉を述べました。

 また、去年(2022年)に続いて主将を務めたDFの野田卓宏選手と、チームの守護神・GKの原田欽庸選手は「なるべく早く、来季J3昇格を目指したい」と最速でのJリーグ入りに意欲を示しました。

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